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activities
和光会グループ | 医療・福祉

住所 岐阜市寺田7丁目95番地

従業員数・
職員数
1900人

ホームページ https://www.wakokai.or.jp/

公式SNS
ゴール・ターゲット
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SDGs達成に向けた経営方針等

和光会グループは、1925年の創業以来、地域に貢献すべく、さまざまな取り組みを進めて参りました。
2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、和光会グループが「みんなを笑顔に。」の理念のもとに取り組んできた諸課題と重なり合うものです。
2020年以降、岐阜県でもかなり早い段階からSDGsに取り組み、「『清流の国ぎふ』SDGs推進ネットワーク」リーディング会員にも選出されました。その後も積極的に活動を継続しています。

和光会グループのSDGsへの取り組みは、4つの主要な分野に集約されています。

①すべての人に健康と福祉を
私たちのサービスの根本となる部分です。すべての人が健康で幸福に暮らせる社会を目指し、包括的な医療と福祉の体制を強化しています。誰一人取り残さず、質の高いケアとサービスを提供することで、地域社会全体の健康と福祉の向上に貢献します。

②環境
持続可能な未来を見据え、環境保全に向けた取り組みを積極的に進めています。事業所のLED化や省エネコンテストの開催などに加え、近隣中学校のリサイクル活動への協力、他企業および団体との協働や環境啓発活動を通じて、広く環境意識を高めるとともに、次世代に受け継がれる環境づくりをめざします。

➂人
多様な価値観や背景を尊重し、すべての人が活躍できる職場環境の整備を推進しています。見守りシステムの導入や、マニュアルのクラウド化を含むあらゆるDX推進に積極的に取り組むことで、業務効率が向上し、一人ひとりの力が最大限に発揮できるようサポートしています。職員の充実感と働きがいは、利用者へのサービス向上や地域社会の健康と福祉の充実につながると信じています。

④社会
地域社会とのつながりを大切にし、多様な社会貢献活動を展開しています。地域の方が集まるお祭りを開催し、毎年その規模を拡大しています。
また、障がいのある方々が創る地球に優しい製品を通じて、社会全体に調和と明るさをもたらすことをめざし、「HARMONY LIGHT」という新しいブランドを立ち上げました。持続可能な社会の実現に向け、和光会グループができることを積極的に実施し、地域の一員としての役割を果たしていきます。

これらの活動を通じて和光会グループは、持続可能な未来のために地域社会と共に成長し続けることをめざしています。

SDGs達成に向けた重点的な取り組み

取組内容目標SDGsのゴール
環境面

フードドライブ活動

・グループ内事業所にフードドライブボックスを常設するほか、イベントでの呼びかけ、他の企業様、団体様より寄附を頂いています。集まった食品はグループが運営する岐阜市生活・就労サポートセンターやNPOを通し、生活困窮者の支援に活用しています。

エネルギー問題への取り組み

・職員一人ひとりの省エネへの意識を高めることを目的に、グループ内にて省エネコンテストを開催しました。上位入賞の事業所には表彰を行い、好事例として共有することで、グループ全体で省エネの取り組みをさらに推進しています。
・法人施設の照明のLED化推進のほか、再生エネルギー100%のクリーン電力を導入し、エネルギー問題の解決に貢献しています。

持続可能な未来を見据え、環境保全に向けた取り組みを積極的に進めてまいります。省エネやエコ活動の推進に加え、地域社会、他企業および団体との協働や環境啓発活動を通じて、広く環境意識を高めるとともに、次世代に受け継がれる環境づくりを目指します。

・フードドライブの寄付件数 年間1000件以上

・グループ内での省エネ事例の共有と、省エネに関する取り組みの継続実施

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社会面

SDGs普及啓発活動の継続

・地域の小中学校や、地域住民向けにSDGsに関連する様々な講義や勉強会を開催しています。また、岐阜県のSDGs講師派遣制度を含め、県内の自治会や団体などに年間150件以上の講義・出前授業を行っており、多くの人にSDGsや医療・福祉についての理解を深めていただける機会を提供しています。
・こどもたちが楽しみながらSDGsを学ぶことができる「SDGsこどもミーティング」を毎年開催しています。様々なテーマに沿ってクイズやゲーム、ワークショップを通してSDGsへの理解を深めていただいています。

住み慣れた地域で安心した暮らしを続けていけるシステムづくり

・地域向けに在宅医療に関する講座を継続して開催しています。医療や介護が必要になっても、住み慣れた自宅で自分らしい生活を続けるための1つの選択肢として「在宅医療」について知っていただくきっかけとなっています。
・最期まで住み慣れた自宅で過ごしたいという地域の皆さまの思いを支援するため、在宅医療専門クリニックの開設、訪問看護ステーションや、定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスとの連携を進めています。

地域の方が集まるお祭りの継続開催

・毎年の継続開催により、地域の方との交流の場として定着しています。5月に開催の「寺田ガーデン祭」には、4,300人の方が、8月に開催の「寺田の夏祭り」には3,800名もの方にご参加いただきました。

地域社会とのつながりを大切にし、多様な社会貢献活動を展開しています。持続可能な社会の実現に向け、和光会グループができることを積極的に実施し、地域の一員としての役割を果たします。

・学校、自治体、企業などに対し、年間150件以上の講師派遣の継続

・こどもミーティングの継続開催。親子でSDGsについて考えることができる企画の実施

・在宅医療の充実及び周知活動。訪問看護ステーション等の新規事業所の立ち上げ、地域の方に「在宅医療」について知ってもらうための研修会の開催

・和光会グループ主催のお祭りの継続開催。県内企業とのコラボブースの設置

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経済面

障がい事業所で作られた商品の新規ブランド立ち上げ

・「地球にも人にもやさしい」をコンセプトにした新規ブランド「HARMONY LIGHT」を通して、障がいのある方の手によって作られた製品のすばらしさを伝え、障がい者の収入アップおよび社会的自立につなげています。障がいのある方々が誇りを持ち、自分らしく生活できる社会の創出をめざしています。牛乳パックや廃油などを原料としたリサイクル商品と、岐阜県産のはちみつを使用した地産地消な商品をラインナップしています。

パートナーシップによる新しい価値の創造

・岐阜県内の企業様とのコラボにより、捨てられてしまう野菜の皮などを使用したエコフレンドリーな商品の生産販売を開始しました。パートナーシップによって生まれた商品にを通じて、取り組みを知った方々が新たなパートナーシップのきっかけとなり、さらにSDGsの輪が広がっていくことを願っています。

DX推進

・病院やクリニックにおける電子カルテシステムを通じて、患者の診療履歴や処方内容、検査結果などをデジタル化し、情報共有と診療の効率化を実現しています。これにより、医療スタッフ間の迅速な情報連携が可能となり、診療や治療計画の質の向上に寄与しています。
・介護施設においては、高感度センサー見守りシステムを導入し、入居者の状態をリアルタイムで監視しています。このデータを基に異常時の早期対応やスタッフの効率的な配置を行い、施設運営の最適化を図っています。
・業務の標準化を推進するため、業務マニュアルを電子化し、迅速かつ簡便に情報を参照できる体制を整えています。これにより、新規職員の教育効率を向上させ、業務プロセスの一貫性を確保します。

多様な価値観や背景を尊重し、すべての人が活躍できる社会づくりを推進しています。和光会グループの取り組みだけでなく、県内企業や団体とのパートナーシップにより、職員やご利用者を含む地域の一人ひとりの充実感と働きがいの醸成をめざします。

・障がいのある方もない方も関係なく参加できるイベントの開催や、集まることができる場を作ることで、「HARMONY LIGHT」の活動の認知度向上

・100周年に向け、県内でSDGsに取り組む企業とのコラボレーションイベントの開催及び商品開発

・DX推進室の役割明確化。職員の働きやすさを追求し、人手不足の解消と、患者さんの診療や治療、利用者さんへのサービスの質のさらなる向上

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イベント・募集案内など