
2024.11.21
和光会グループ
和光会グループは、1925年の創業以来、地域に貢献すべく、さまざまな取り組みを進めて参りました。
2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、和光会グループが「みんなを笑顔に。」の理念のもとに取り組んできた諸課題と重なり合うものです。
2020年以降、岐阜県でもかなり早い段階からSDGsに取り組み、「『清流の国ぎふ』SDGs推進ネットワーク」リーディング会員にも選出されました。その後も積極的に活動を継続しています。
和光会グループのSDGsへの取り組みは、4つの主要な分野に集約されています。
①すべての人に健康と福祉を
私たちのサービスの根本となる部分です。すべての人が健康で幸福に暮らせる社会を目指し、包括的な医療と福祉の体制を強化しています。誰一人取り残さず、質の高いケアとサービスを提供することで、地域社会全体の健康と福祉の向上に貢献します。
②環境
持続可能な未来を見据え、環境保全に向けた取り組みを積極的に進めています。事業所のLED化や省エネコンテストの開催などに加え、近隣中学校のリサイクル活動への協力、他企業および団体との協働や環境啓発活動を通じて、広く環境意識を高めるとともに、次世代に受け継がれる環境づくりをめざします。
➂人
多様な価値観や背景を尊重し、すべての人が活躍できる職場環境の整備を推進しています。見守りシステムの導入や、マニュアルのクラウド化を含むあらゆるDX推進に積極的に取り組むことで、業務効率が向上し、一人ひとりの力が最大限に発揮できるようサポートしています。職員の充実感と働きがいは、利用者へのサービス向上や地域社会の健康と福祉の充実につながると信じています。
④社会
地域社会とのつながりを大切にし、多様な社会貢献活動を展開しています。地域の方が集まるお祭りを開催し、毎年その規模を拡大しています。
また、障がいのある方々が創る地球に優しい製品を通じて、社会全体に調和と明るさをもたらすことをめざし、「HARMONY LIGHT」という新しいブランドを立ち上げました。持続可能な社会の実現に向け、和光会グループができることを積極的に実施し、地域の一員としての役割を果たしていきます。
これらの活動を通じて和光会グループは、持続可能な未来のために地域社会と共に成長し続けることをめざしています。