こびとの農園
農と人との距離をそっと近づける活動をしている「こびとの農園」(代表 多治見 優美)は、就労継続支援A型・B型事業所「シュシュ」(株式会社セスタ:代表取締役 北倉慎也)が販売する、岐阜県西濃地方で廃棄予定だった野菜等を原料にした「にしみのおやさいクレヨン」を用いて、新たなつまみ細工作品を制作しました。
にしみのおやさいクレヨンは、規格外になってしまい食べられるけど廃棄せざるをえないものや、ヘタや皮など加工時に捨てられてしまうものを、岐阜県西濃地方の生産者・企業から提供されたものを再利用して作られた環境に優しいクレヨンです。米油・ライスワックスをベースに野菜粉末と顔料を使用しており、顔料は食品の着色に使用されるのと同成分のものなどを採用し、小さなお子さまも安心して遊べるような使う人にも優しいクレヨンでもあります。就労継続支援A型・B型事業所 「シュシュ」にて、就労支援のお仕事としてパッケージの組立て・梱包・発送などを行っています。
ピーマンとパプリカのクレヨンで彩色した布で、花と実をモチーフにした耳飾り(ピアス・イヤリング)に可視化することで、地域資源の循環に関する取組みを社会に伝えることを目的としています。
私たちの活動を象徴する言葉として「農作物の花をつまむ、小さな食育工芸」を掲げ、食と農の魅力を伝える工芸活動を今後さらに広げていく所存です。
共に取り組んでいただけるパートナーからのお声がけを心よりお待ちしております。
詳細は以下のプレスリリースを御覧ください。
https://kobito-no-nouen.jp/press-release-20250917/
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